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ダルニー奨学金 30万人記念のつどい 開催レポート
“ダルニー奨学金”を展開している一般財団法人民際センターは1988年にタイ東北地方の子供41人へ奨学金を寄付したことに始まり、現在はタイ・ラオス・カンボジアに渡って子供たちの教育支援を行っています。
タイやラオス、カンボジアの子供達に提供している奨学金は年1万円。しかし、その金額が払えずに、小学校を出ただけで働きに行かされる子供が多いのだそうです。そこで、ダルニー奨学金では基本的に1人の子供が学校を卒業するまで3年間支援。卒業後は故郷の発展に貢献してくれる、そんな人材を1人でも増やすお手伝いをしています。
今年、奨学生は延べ30万人に達し、その記念として10月5日(月)に『ダルニー奨学金30万人記念のつどい』が開催されました。
前半は作家の立松和平さんが登場。実際にラオスに出向いた時の様子を画像を交えてご紹介くださいました。ラオスでは、実際に立松さんが奨学金を寄付している子供にご対面。お母さんも交えた微笑ましい写真も紹介されました。また、ラオスの教育事情についても触れられ、まだ校舎に窓がなかったりと、環境が整っていない学校の様子が紹介されました。そんな中、ダルニー奨学金とは別の寄付によって、今、新しい小学校が建設中です。まだまだ貧困に苦しむ人も多い中、子供達のキラキラした笑顔がスクリーンに多く映し出され、夢と希望が感じられるレポートとなりました。
後半は奨学生と支援者の対面企画として、タレントの向井亜紀さんが登場。向井さんにより奨学金支援を受けているベンジャマーポン・サーイトーンサティットさんがタイよりこのイベントのために来日し、感動のご対面となりました。
向井さんは夫である高田延彦さんと一緒に寄付活動を展開。高田さんの経営する高田道場にも募金箱を設置しているそうです。またダルニー奨学金の特徴として、支援者には支援を受けている子供の写真と本人や家族、学校の情報などが記載されたレポートが年1回届くのですが、そのレポートをご家族や道場に通うお子さん達と一緒に見るのを毎年楽しみにしているそうです。2人は向井さん・ベルちゃんと呼び合い、すぐに仲良しに。ベルちゃんから向井さんへ感謝の気持ちを綴った手紙がプレゼントされ、会場全体が温かい雰囲気に包まれました。
さらに、ダルニー奨学金の名前の由来となったダルニーさんも登場。現在はタイの事務局にて、自分と同じ奨学生のお手伝いをしているそうです。奨学金のおかげで大学を卒業することが出来、そんなダルニーさんを家族は誇りに思ってくれているとのことでした。
アライドコーポレーションも販売ブースを設置。売上金の一部をダルニー奨学金へ寄付させていただきました。
みなさまからの温かい支援で、一人でも多くの子供に教育の場を。
また、遠い国に家族や兄弟のような存在を作ることが出来ます。是非支援を行ってみませんか。
ダルニー奨学金 http://www.minsai.org/